じゃりてんです。
便利な検索アプリ「Google Lens」をご紹介します。
こちらはレンズをかざすだけで
商品検索や外国語の翻訳、文字起こしが出来てしまうという驚きのアプリです。
Google Lensとは
「Google Lens」とは、
レンズを通して見たものについて調べるアプリです。
Google Lensを使うメリット
「これ気になる!」という商品をかざして検索
身の回りの気になるものにレンズをかざしてみましょう。
画像はヴァセリンのリップをうつしたものです。
ショッピングカートマークのアイコンを選択した上で、
モノをレンズにうつすと、
それが何の商品であるかをGoogle先生が教えてくれるというものです。
例えば、ともだちに
「こんなオモチャ探してるんだけど名前がわからんのよね」と聞かれたら、
画像を共有してもらうだけで簡単にリサーチのお手伝いができます。
画像認識技術をつかっているため、
100%正しい答えが出るわけではありませんが、
少なくとも類似商品を探すことができるため非常に便利です。
ちなみに検索したヴァセリンはこちら、
リップクリームが嫌いなじゃりてんが彼女からおすすめされた品です。
ヴァセリン ペトロリュームジェリー リップA レギュラー 10g×2個 新品価格 |
何語?!を瞬時に翻訳
レンズを通せば、どんな言語も日本語に直せます。
下の画像をご覧ください。
これはじゃりてんが会社の同期に貰ったアイスランドのお土産をうつしたものです。
即席パスタらしいんですが、英語でなかったため、まったく調理方法が分からず。
Google lensをかざしました。
教養のないことが露呈してしまいますが、
何語かわからなかったので、
パッケージに記載の言語はAuto-detectで設定。
どうでしょう。
日本語がバーッと浮かび上がってきています。
ステップ3で「裁判所の準備が整うまで5分間待つ」と書いてあり、
不覚にも抱腹絶倒しましたが、作り方は十分わかりました。
先ほどのヴァセリンでやるとこんな感じです。
こちらは「English==>Japanese」と設定しておいたので、
読み取りもかなり正確です。
画像の中の文字をスマホで扱えるデータに変換するOCR機能
文字が書かれたものをレンズにうつし、
そのテキストをクリップボードにコピーすることができます。
下の画像をご覧ください。
これは『サキ傑作集』の文庫本をうつしたものです。
画像中の文字が青くハイライトされています。
このハイライトされた部分をスマホのクリップボードに保存することができます。
これで何ができるかと言いますと、例えば、
大学の授業などで投影されたスライドのテキストを
いちいちタイピングで文字おこしする必要がなくなります。
このような画像中に印字されたテキストを読み取って、
テキストデータに直す機能をOCRといいます。
ちなみに『サキ傑作集』はとても面白いホラー短編集です。
「トバモリー」という猫の話が有名ですが、
これは夏目漱石の「吾輩は猫である」の猫が
人語を話せるようになったらどうなってしまうんだ……?みたいな話です。
気になる方は読んでみてください。
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スマホアプリのダウンロード
スマホアプリはこちらからダウンロードできます。
Google LensというアプリはAndroid OS版しか出ていませんが、
ほぼ同一機能をGoogle Photoでも使えるので、
iOSユーザはGoogle Photoをダウンロードしましょう!