早慶・大学受験|合格に必要なファクター~過去問の演習で経験値を積む~

キャリア

前回の記事「【難関大・大学受験】大学受験に予備校は必要か?」でも少し触れていますが、
各科目の基礎知識をインプットしたならば、あとはアウトプットあるのみです。

例えば、RPGゲームでレベルを上げるためにあなたは何をしますか?

今回の記事では、
「どのようなアウトプットがどれくらい必要なのか?」、
「いつから過去問を解きはじめるべきか?」
をご紹介します。

どのようなアウトプットが必要なのか?

問題演習とは

アウトプットとは問題演習のことです。

テーマ別に集められた問題集や大学の過去問を解き、
解説の解法と自分の解法と比べ、
問題を解くにあたって必要な観点を学ぶことです。

「問題文中のどこを参照し、
どう判断し、
どう答えを出したのか」

「どういう観点が抜け漏れていたのか」

「今後はどういう点に気を付けて、
どういう手順で解けばよいのか」

ここまで整理して、初めて問題演習をやったと言えます。

おすすめしないアウトプット法

間違った問題演習の例として、問題集を一気に解き、解き終わったら一気にマル付けをし、間違っていた個所の解説をチェックするというものです。
2つの点で良くないです。

  1. 初めの方の問題をどのように解いたかを覚えていない
  2. マル付けをして、あいまい根拠で解答したマルを振り返らない

1.初めの方の問題をどのように解いたかを覚えていない

どのような根拠で解を出したか?どうしてヒントに気が付けなかったのか?
を振り返ることが大事なのに、

例えば30問アタックなどと称し、
一度に大量に問題を解いてしまい、
はじめの方に解いた問題をどのような根拠で解いたかを忘れてしまう可能性があります。

これは個人差があるので一概には言えませんが、自分が問題を解いた根拠を明確に覚えていられる単位で一回の演習量を決めるべきです。

2.マル付けをして、あいまい根拠で解答したマルを振り返らない

じゃりてんは自習でマル付けはしませんでした。

〇か×かはあくまで結果であり、
スキルを高めるという点では意味を持たないと考えているからです。

かえって曖昧な根拠で解答したにも関わらず、
「マルだったからOK!」とするのはかなりマズいです。

あと、後日問題を振り返ったときに
「マルは解けた問題、バツは解けなかった問題だから
効率性を考えてバツの個所だけを復習しよう!」と
結果的に間違えた問題だけを復習してしまう可能性があるからです。

合格に必要なアウトプット量

ざっとこれくらいの演習が必要です。

志望学部の問題:過去20年分
志望校の問題:過去10年分

妥当な量だと思います。

「そんな古い問題解いても意味がない」と思うかもしれませんが、
10年ってそんなに大きく変わらないです。

あと
「志望校は早稲田のみ」
「志望校は慶應のみ」

どちらの場合でも、
両校の過去問には取り組むべきです。

早稲田視点で話しますが、
なぜなら慶應の過去問は良問だらけで
早稲田を志望する学生はだいたい慶應も受けているからです。

例えば、今年の受験問題に
慶應の過去問にあったパターンの問題が出たらどうなるでしょうか?

答えは「慶應の過去問を解いたことのある学生が
その問題をかっさらう」です。

ちなみにじゃりてんは文系で、
受験科目をメジャーな世界史や日本史ではなく、
政経を選択してしまったために、
慶應は受験できないという失態をおかしてしまったため
慶應の過去問を解くモチベーションは低かったのですが、、、

一応過去問以外にじゃりてんが使っていた英語長文材料も紹介します。

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長文がだいたい50題くらい精選されている問題集です。
じゃりてんは問題は解いていませんでしたが、
構文理解力を高めるため・読解スピードを高めるために
1日3題を雪だるま方式で読みことを日課にしていました。

過去問はいつから解きはじめればいい?

志望校の過去問を解きはじめるタイミングは
「その学部に行きたいと思ったタイミング」がベストです。

じゃりてんのまわりにも
「まだその大学のレベルに達していないから、
ある程度の学力を身につけてから解きたい」
という人がたくさんいました。

ただ、
早めに志望大学の問題を知っておくことは重要です。

敵を知らずしてなんとやというやつです。

ただ闇雲に基礎知識を身につけるよりも、
志望大学が出題する問題を知った状態で基礎知識を身につけたほうが、
頭の中で相互リンクが生まれ、
記憶にも残りやすいです。

あと、
「過去問を実力のないときに解いてしまったら、
受験直前に(答えを知ってしまっているので)ちゃんと演習できなくなってしまう」
という人もいますが、

まず忘れてるので大丈夫です。

さらに、先ほども述べましたが、
答えを知っていることに意味はないです。

重要なのは解法を覚えているかどうかです。

しかも、解法を覚えていたらなら、
それはそれでOKではないでしょうか。
当時、過去問を解いたときに十分なスキルがあったと判断するべきです。

何のインプットもない状態で過去問を解き、
解説を見ても「ん、なんのことやら、、、?」が当たり前なので。

最後に

最も肝要なのは「受験勉強の進め方に頭をつかうこと」です。

仮説を立て、
その仮説を実行し、
振り返り、
新たな仮説を立てる

そういう試行錯誤を繰り返すことで、考える力が身につきます。

大学がほしい学生とはそういう力をもった学生です。

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