じゃりてんです。
「突然マウスが壊れてパソコンが操作できなくなった」
「タッチパッドをさすりすぎて指の関節が痛い」
そんなお悩みに解決するパソコン全般(Win10のOSやChromeブラウザ)の便利なショートカットをご紹介します!
特に難しい操作は紹介しません。
普段、パソコンを操作するときにマウスやタッチパッドを使って操作しているであろう処理を代替するパソコンショートカットキーをピックアップしています。
Excelのショートカットを紹介する記事もあわせてご覧ください。
デスクトップ・ウィンドウを操作する
タスクバー・デスクトップアイコンの選択
タスクバーとは、
画像の赤枠のような画面の左とか下にあるアイコンバーのことです。
ここにウェブブラウザやよく使うアプリケーションが並んでいるかと思います。
このタスクバーを選択・移動・決定するショートカットがあります。
下記ショートカットです。
Win + T + T + ……
※Win:ウィンドウズキー
ウィンドウズキーを押し続けながら、
「T」を連打するとタスクバーのアイコンを1つずつ移動することができます。
ウィンドウズキーに加え、
Shiftキーも押しておくと逆回りで移動することができます。
選びたいアイコンにたどり着いたら、「Enter」押下で決定です。
「タスクバーではなく、デスクトップのアイコンを選択したい」
そんなときはこちらです。
Win + D
デスクトップ画面に移動し、デスクトップがフォーカスされている状態になります。
この状態で上下矢印のボタンを押すことで開きたいアイコンに辿りつくことができます。
起動済みの別のアプリに移動する
起動済みアプリとは、パソコンを立ち上げてから開いた
「Webブラウザ」や「Excel」や「メモ帳」などのことです。
例えば、Webブラウザで調べたデータをExcelに転記したいとき、
いちいちマウスでアプリをクリックするのはかなりの非効率です。
このショートカットを使いましょう。
Alt + Tab + Tab + ……
アプリのウィンドウをヒョイヒョイと移動できます。
写真やドキュメントのフォルダが入っているエクスプローラを開く
こういうウィンドウを「エクスプローラー」といいます。
写真や動画、パワポやエクセルのファイルを探すときに開くのではないでしょうか。
これを開くとき、いちいちフォルダマークを探して押していませんか?
Win + E
このショートカットでエクスプローラを開くことができます。
インターネットを操作する
代表的なWebブラウザ「Chrome」のショートカット操作をご紹介します。
新しいタブを開く
まずはこのショートカットを叩いてみましょう
Ctrl + T
新しいタブを追加します。
お気に入りのサイトをいくつか開いてみましょう。
開いているタブを移動する
その後、便利なのが、次のショートカットです。
Ctrl + Tab + Tab + ……
開いているブラウザのタブをずらーっと移動します。
よく複数サイトを開いているときに
サイトの行き来を”表示タブのクリック”でぽちぽち移動する人がいますが、
これはかなり面倒な作業です。
ショートカットに慣れてしまえば、マウスやタッチパッド操作のストレスもかなり軽減します。
前のページを戻る
「スマホの方がネットサーフィンしやすいんだ」と言っている人には、
これを知らない人が多い印象です。
次のショートカットで、前のページに戻れます。
Alt + ←
履歴の残らないブラウザを立ち上げる
シークレットモードというやつです。
検索履歴には残したくないサイトを閲覧するとき、
マンガ喫茶のPCで何かのサイトにログインするときなどに使います。
これも一発で開くことができます。
このコマンドです。
Ctrl + Shift + N
黒っぽい画面に切り替わります。
検索バーにフォーカスし、検索文字を打ち込む
ネットサーフィンしているとき、
いろんな言葉で検索してはタブを追加し、
検索してはタブを追加を繰り返していると思います。
そのときいちいちGoogleの検索バーを探しにいったり、
Googleの検索バーではなくとも
アドレスバーをクリックして文字を打ち込んでいたりしませんか?
F6
ブラウザ上でこのキーを押すだけで、
アドレスバーにフォーカスできます。
あとはそのまま文字を打ち込んで、「Enter」で検索です。
ちなみにアドレスバーとは下の画像のようなフィールドです。
「Chrome」で使えるショートカットは公式でまとめられています。
少しずつショートカットを覚えて、
快適・高速にパソコンを操作しましょう!