早稲田大学・受験|「政治・経済」科目の是非~政経選択で早稲田に合格した学習法~

キャリア

じゃりてんです。

この話もしなくてはならないでしょう。
早稲田大学の受験科目における「政治・経済」(政経)科目の是非です。

じゃりてんは2013年度の入学試験を政経選択で受験し、
辛うじて早稲田大学の商学部に合格しました。

その経験を振り返り、
「政治・経済」の科目の是非と学習方法のTipsをご紹介します。

……が、結論はこうです。

「政治・経済」はやめませんか……?

そもそもなぜ「政治・経済」を選んだのか

なぜ「政治・経済」を選んでしまったのか。
それは、ズバリ、じゃりてんの高校時代の先入観です。

(詳しくは下記記事を参照……)

あらましはこうです。

  1. 高1~2年。早稲田はとんでもなく頭のいい人が受けるものだと思っていた。
  2. もともとは世界史選択で、そこそこ勉強してきていたが、1.に関連し、
    早稲田を受けるような人は高1から世界史をやってきているんだろうと怯える。
  3. 高3から授業の始まる「政治・経済」科目ならスタートラインは一緒。ヨーイドンでぶっちぎれば早稲田もワンチャン

結果:大苦戦

「じゃりてんの最大のミスは政経選択だったことだよなあ」

こないだ予備校時代からの友人に言われた言葉です。
涙を流しながら激しく同意しました……!

なぜ大苦戦したのでしょうか。

いくつも要因を考えられます

  • 出題する側がどう問題を出したらよいのかよく分かっていない
  • 過去問があまり頼りにならない
  • 情報量が圧倒的に少ない

1つピックアップし、情報量が少ない件について話します。

情報量が圧倒的に少ない

過去問が少ない

そもそも政経選択が受けられる大学というのは限られています。
2013年当時受験できなかった大学は下記の通りです。

慶応義塾大学・上智大学・立教大学

けっこう選択肢狭まりませんか?

大学受験って数を打つことも重要です。
当日・前日に何が起こるかわかりません。
風邪を引いたり・お腹を壊してしまったり……。

まずこの時点で過去問を漁れる大学の数が少ないです。

さらに時事に絡む問題が多いです。

過去問をさかのぼっても科目の根幹知識が問われる問題の割合は
地歴に比べて低く、
その分演習できる問題量も少ないんです。

マイノリティ

政経選択って少数派なのであまり情報が出回っていません。

勉強方法に関するディスカッションや過去問出題傾向の話とかもできません。

インターネットで「早稲田大学 受験 政治・経済」と調べても
政治経済学部しか出てきません。

『いや、学部の方じゃなくって、科目の情報が知りたいっす……』
そんな経験ありませんか……

「早稲田 政経 科目」と調べても、
他の選択科目に比べ有益な情報は少ないです。

孤独な闘いを強いられます。

そんな政経選択で早稲田に合格した勉強法

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『日経キーワード』は目を通す必要があります。
それ自体を覚えることも重要ですが、
このキーワードを含んだリード文でどのような根幹知識が問われるのかを考察しながらインプットすることが肝要です。

時事それ自体がまんま出ることは少なく、
時事をトリガーに単元の知識を問うスタイルが主流です。

例えば、アメリカの選挙が盛り上がっているならば、
「アメリカの○○が××州で云々……。一方、日本の選挙制度は△△だが」
みたいな問題文で日本の選挙制度が問われたりします。

時事を科目の単元と紐づけることが
政治・経済の学習では重要です。

用語集は薄い。もちろん、全部暗記して当たり前。

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山川の用語集はすべて覚えるべきです。
薄いので暗記のハードルも低いです。

世界史選択でも、日本史選択でも
山川の用語集はありますが、
冗談抜きで合格する人は全ページ暗記しています。

政治・経済の用語集は、
日本史や世界史に比べ薄いので、
前ページ暗記できていないのはかなりのディスアドバンテージになります。

日本国憲法・日本国憲法前文の暗記

早稲田大学は今はもう政経科目で受験できる学部も減りましたが、
日本国憲法前文の穴埋めが出ていました。

日本国憲法前文はYoutubeで「日本国憲法前文 歌」と検索すると、
歌が出てくるのでそれで覚えてしまいましょう。

憲法自体は100ちょっとしかありません。

これも勿論、一言一句覚える必要はありませんが、
「何条はどんな内容か?」は暗記しておいて然るべきです。

ぜんぶ覚えられないと早稲田の政経科目受験では通用しません。

政治・経済の学習でオススメしたい教材

予備校講師が出版している参考書は
独学では掴みにくい概念の理解補助として使用することは効果的ですが、
インプット教材のベースに据え置くのはオススメしません。

政経科目のインプットにおすすめしたい教材については、
別記事でご紹介しています。

それでも不確かな要素が多すぎる

世界史や日本史ほど出題範囲や問題パターンが明確になっていません。

上記のような勉強法も今となっては古い可能性があります。
それに対し、世界史・日本史というのは出題パターンが大きく変わりません。

合格する上で大事なのは
自分が満点に近い得点を取ることです。

不確かな要素が多い政経でそれができますか?

正直、早慶受験における政経選択はいばらの道です。

じゃりてん、個人としては、
馴染みある科目に戻す・切り替えることをおすすめします。

以上、「政治・経済」科目の是非でした!

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